エス・シェイプスでは、長年EPSを取り扱ってきた経験や世界のトップサーファーが使用するサーフボードのトレンドから、「サーフボードはある程度、重量があったほうが良い。」という結論に達し、これまでのEPSサーフボードの製法を見直し、新たな製法によるEPSサーフボードの制作をスタートさせました。
新たな製法として、EPSフォームの軽さとエポキシ樹脂の硬さをコントロールするために、EPSフォームに使用するエポキシ樹脂を変更し、サーフボードのノーズ・テール・レール・デッキ・ボトムなど、それぞれ樹脂の使用量を細かく調整しました。これにより、従来から言われている、EPSのデメリットを減らし、水面に張り付くようなウレタンフォームの乗り心地に近づけることができました。
エス・シェイプスのEPSサーフボードは、以下の「軽すぎて硬すぎる」ことによる従来のEPSのデメリットを軽減しています。
- オフショアが強いときや波のサイズがあるときは、テイクオフのときにサーフボードが軽すぎてボードが降りていかない。
- ドルフィンスルーのときに、軽すぎてボードが沈まない。
- オフショアが強いときや波のサイズがあるときは、テイクオフのときにサーフボードが軽すぎてボードが降りていかない。
- ドルフィンスルーのときに、軽すぎてボードが沈まない。
- 「硬すぎる」ために、ボードがしならず、レールを入れづらくなり、ドライブターンが難しい。特に波のサイズがある場合はボードを押さえつけてタメることが難しくなり、不安定になりやすい。
- 「硬すぎる」ために、エアーやフローターの着水のときに、ボードがしならず、弾かれてしまう。
- 「軽すぎて硬すぎる」ために、スピードが出れば出るほど、波面のコブをサーフボードが拾いやすくなり跳ねてしまい制御が効かなくなる。
- 「軽すぎて硬すぎる」ために、レールを入れなくてもボードを動かせてしまうため、変なクセがつきやすくなる。
これらのデメリットを軽減し、ウレタンフォームの乗り心地に近づけて、なおかつウレタンフォームのサーフボードよりも軽い。
もっとサーフィンを上手くなりたいと思っている方やレールを使ったサーフィンを楽しみたい方には、エス・シェイプスのEPSをおススメします。
2016/12/1 〜 2016/12/31の間、New EPS debut キャンペーン を開催中です。
・EPSサーフボードが通常オプション価格 20,000円のところ 15,000円となっています。
ぜひこの機会にお試しください!
また先月に行われていたオータムフェアも大好評につき、2016/12/31まで延長します。オータムフェアの内容は以下です。
・オーダー料 5,000円が無料!
・カーボン 5,000円分 無料!
・エアブラシ 5,000円分 無料!
エス・シェイプスが取り扱う、各素材の組み合わせ表は以下になります。あなたのサーフィンスタイルにあった素材を選んで下さい。
※エス・シェイプスがこれまで制作してきた、ウレタンフォームのサーフボードを基準にし、イメージしやすいようにまとめたもので、数字の根拠はありません。素材メーカーとエス・シェイプス チームライダー達と佐藤伸夫のフィーリングをまとめたものになります。サーフィンのスタイル・経験・技術力によって体感は異なります。あくまでも一つの目安として参考にしてください。
なおホームポイントのコンディションが小波の場合が多い方や、波質によって最適なサーフボードを選べる上級者、また小波でも戦わなければいけないコンペティターの方など、軽いサーフボードが必要な方は従来のEPSを選択することが可能です。
※価格は全て税抜価格となっております。
※エアブラシデザインの詳細な価格については、各ディーラーにてお尋ねください。
※カーボンの通常のオプション価格は、以下になります。
・デッキテールカーボン 5,000円
・ボトムストレートカーボン 8,000円
・デッキインネグラ 8,000円
・デッキインネグラ+カーボン 8,000円
※本数限定の「EPS パワーストリンガー」は、予定準備本数に達したため販売を終了しました。